ブラジル ロシア インド 中国 (南アフリカ) でBRICS
2003年にアメリカの証券会社ゴールドマンサックス(通用GS・・・ガソリンスタンドじゃないですよ)
が2003年の投資家向けのレポートの中で
ブラジル ロシア インド 中国 の頭文字をとって
BRICs(このsは複数形のs)として紹介しました。
BRICs諸国には
- 「人口が多い」
- 「面積が広い」
- 「天然資源がいっぱい」
という国の発展にはとっても有利な要素を兼ね備えています。
これらBRICs諸国は、発展に伴い大量のエネルギーを消費するため
世界のエネルギー資源価格が高騰することが心配されています。
ですが、一方で個人の消費が伸びて日本製の機械や車輸出が伸びる
可能性もまだまだ残されており、期待できる国です。
※このBRICs のs は 複数形のsではなくて 南アフリカ(Soutu Africa)
のSであるという意見もあります。
実際南アフリカは、金とかプラチナ、鉄鉱石資源が豊富で
ケープタウン沿岸部なんかはリゾートしても有名です。
2010年にはワールドカップも開催されましたね(#^^#)